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埼玉県農産物 A to Z
肥沃な大地と生産者の情熱に恵まれた埼玉のおいしさを握るキーワード。


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Agriculture 【農業】

埼玉県内には実に多彩な土壌があり、野菜、米、果樹、花、畜産と、それぞれの気候風土にあったさまざまな農業が行われています。ちなみに埼玉の多彩さは「彩の国」という呼称のもとにもなっているようですね!

Brand 【ブランド】

埼玉県では狭山茶、深谷ねぎに続けとばかりに優れたオリジナリティを持つ農産物のブランド化を推進中!
候補品目は米「彩のかがやき」をはじめ、野菜、畜産、園芸、特産など。また優良な県産品を推奨し、県産品の普及と品質向上、郷土産業としての振興を促進するため「彩の国優良ブランド品」認定制度も実施中。ちなみに現在で約600点が認定済みです。
関連語「Rice

Consumer 【消費者】

埼玉県は農業が盛んでありながら首都圏にあるのが特徴。県土約38万ヘクタールのうち農地は約2割という生産地でありながら、県内におよそ700万人が暮らす大消費地でもあるんです。つくる人と食べる人の理想的なバランスがとれているからこそ、埼玉産野菜の未来は明るいのです。

Dessert 【デザート】

食後のデザートにはみずみずしくビタミン豊富な埼玉のフルーツを。県のフルーツの代表格である梨をはじめ、ぶどうや柿、柚子、いちごとさまざまな種類が揃います。四季折々の甘美な味わいをお楽しみに。
関連語「Pear」記事参照。

Eel 【うなぎ】

埼玉県内で親しみ深いのがうなぎです。うなぎは淡水魚なのに実は海水でも生きられ、こともあろうに身体さえ濡れていれば陸上でも長時間元気。さすが、スタミナの代名詞です。ちなみに埼玉の河川にはほかにもなまずや鯉など淡水魚が豊富。利根川流域や江戸川流域では、ホンモロコの料理がお薦め。この地域のホンモロコはやや小さめの8cm程度。佃煮や唐揚にするとおいしいのです。

Farmers market 【農産物直売所】

埼玉県内には採れたての農産物をその日のうちに買える直売所が271ヶ所もあります。産地直売だから安くて新鮮、種類も豊富。野菜不足も一気に解消できそうです。
※農産物直売所の詳細は下記HPでご覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/B200/syoku3/annai/index.html

Green tea 【緑茶】

茶どころといえば宇治や静岡しか浮かばない人に飲ませたいのが狭山茶。「色は静岡、香りは宇治、味は狭山でとどめさす」と言われるように、味わうほどに深みを感じる“彩の国”自慢の銘茶です。
詳しくは「上尾市」/「所沢市」/「飯能市」/「狭山市」/「入間市」/「鶴ヶ島市」参照。

Handmade 【手作り】

手作りのものは機械で作るよりちょっとしかできなくて不格好だったりする。でもそこにまた温もりが感じられて、嬉しくて。そんな味わい深い手作りの名産品と言えば、おまんじゅうや味噌、せんべいにお豆腐に漬物など、作り手の真心こもった逸品です。ご贈答にもいかがですか?

Idea 【アイデア】

埼玉の人の豊かな発想は、ときに思いもよらない美味を生みます。例えばトマト栽培で有名な北本市には、トマトに白あんを組み合わせた愛らしく爽やかな「トマト大福」が。加須市や羽生市の「いがまんじゅう」はまんじゅうに赤飯がくっついているというWもっちりな食感が激うまです。“こんなのありえん”と思いつつ食べたらイケるのが刺激的。埼玉を食べ歩けば、味覚のキャパシティがぐんと広がることでしょう。

Jam 【ジャム】

昨今「コンフィチュール」の名で食卓人気沸騰中のジャム。フルーツの収穫高が多い埼玉でも、各果樹園で作られた素材を生かしたナチュラルなジャムが、方々で人気を呼んでいます。
詳しくは「飯能市」/「毛呂山町」/「滑川町」/「吉見町」/「東秩父村」/「神川町」/「横瀬町」参照。

Keepable food 【保存食】

秩父地方の冬の保存食といえばしゃくし菜漬。秋の終わりに収穫されるこの地独特の野菜しゃくし菜を木樽に漬け込みます。歯切れがよく艶があり、古漬けになったらべっこう色になってまた格別ですよ。
詳しくは「皆野町」/「小鹿野町」参照。

Liquor 【酒】

水が豊富な埼玉は首都圏随一の酒処。特に、醸造に最適な利根川、荒川の二大水系と、良質な酒米が見事に融合した埼玉の日本酒は、各種の鑑評会で多数受賞。その存在感は全国の日本酒党にしっかり浸透中。そればかりか地ビールやワインもなかなか好評です。

Meat 【肉】

いい肉の条件は飼育環境が安全で生産者の顔が見え、新鮮であることです。埼玉県が誇る「深谷牛」は、県北部のねぎの里、深谷市で育てられた黒毛和牛。自家配合飼料を与え丁寧に育てた肉は、きめが細かく甘味があり風味豊富です。そのほか、イギリスの純粋バークシャー種を原種とし国内産サツマイモで飼育した「彩の国黒豚」、県農林総合研究センターで開発した地鶏「タマシャモ」など、埼玉ならではのおいしい肉、揃っています。県ではこれらの肉のブランド化も進めています。
関連語「Brand

Noodle 【麺】

埼玉県は日本有数の小麦の産地。地域の家庭では昔から地粉で手打ちうどん、煮ぼうとうなどをつくって食べていました。今もその食習慣は各家庭で受け継がれている模様です。

Original 【オリジナル】

埼玉県では主原料に県産農産物を100%使用し、県内製造、品質や表示も県策定基準を満たした食品だけを認定する「埼玉県ふるさと認証食品」があります。これぞ、究極の埼玉オリジナル味です。
※認証製品の詳細は下記HPでご覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/B200/syoku/sai16h01.html

Pear 【梨】

明治時代から栽培が始まったという埼玉の梨は、今や県を代表する農作物のひとつ。平成17年(2005年)には約20年の開発期間を経て県独自の新品種「彩玉(さいぎょく)」も完成。甘くてジューシーなこの梨、人気品種になること必至です!
詳しくは「白岡市」参照。

Quality 【品質】

埼玉の農産物を買いたいが、どこで買ったらよいか今イチわからない……ということがないように、埼玉県では県産農産物を積極的に取り扱う小売店や飲食店等を「県産農産物サポート店」として登録しています。サポート店で県産農産物を買ってその品質を確かめてください。
※県産農作物サポート店の登録店詳細は下記HPでご覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/B200/support_ten/index.html

Rice 【米】

米どころの埼玉県が安心で安全なおいしい地元米を開発しようとして育成したお米が「彩のかがやき」です。平成17年度(2005年度)からは作付面積も一気に拡大。まちのスーパーや量販店で好評発売中です。また、地元のお米でつくるせんべいが多いのも埼玉の特徴。パリっと香ばしいせんべいは、米がいいから味もいいのです。

Sweet poptato 【サツマイモ】

埼玉のみならず日本が誇るサツマイモの代表的な銘柄が川越いも。鮮やかな赤味の美しさとほっくりとしたおいしさが特徴です。江戸時代、舟運で運ばれ焼き芋にされた川越いもは、江戸っ子たちに大人気だったそう。現在でも伝統的な芋せんべいや芋羊羹などさまざまな菓子や料理の材料に活用され、人々に愛されています。
詳しくは「川越市」/「三芳町」参照。

Traditional vegetable 【伝統野菜】

埼玉には、慈姑(くわい)やハマボウフウ、木の芽、のらぼう菜など地域で昔から受け継がれてきた伝統野菜が数多くあります。どれも、栄養豊富で旬の食材特有の滋味豊かなおいしさ。埼玉の食文化の必需品として、これからも人々に愛されていくことでしょう。

Useful 【実用的】

毎日でも使う野菜といえばねぎ。埼玉産では深谷ねぎが有名です。生でよし、焼いてよし、炒めてよし、煮てよし、と何にでも使えてまさに実用的。

Vegetable 【野菜】

埼玉県は野菜産出額が全国第6位と農業が盛んですが、中でも県が誇る生産量全国No.1の野菜といえば、ほうれん草!日本の野菜かと思ったら実は原産はカスピ海沿岸です。児玉・大里地域と入間・北足立地域が県内二大産地になっています。ちなみに、ブロッコリーも生産量全国No.1です。

World-of-mouth 【口コミ】

野菜の豊富な埼玉では、消費者もその味に敏感。街単位の口コミサイトでは野菜好きな人々のホットな情報が多く寄せられているようです。特に農場のすぐそばで売られている直売所などの人気高し!口コミに敏感になって、より新鮮な野菜をゲットしたいですね。
関連語「Farmers market

X 【未知数】

未知数なものや事柄を表す単語。埼玉では主に「埼玉産の農作物にはまだまだ未知数の魅力を秘めた作物がいっぱい」という意味で使われます。

Young 【ヤング】

農業従事者の高年齢化が進み……という巷のニュースもどこ吹く風。埼玉ではヤングな農業の担い手が増加中。情熱溢れる彼らの世代が中心となって、今埼玉の農業では新たな作物の導入や高付加価値生産など、さまざまな新しい取り組みが行われています。ああ、若いってほんとうに素晴らしい!

Zone 【ゾーン】

区分け。本書では埼玉を中央、東部、西部、北部、秩父と5つのゾーンで区分けしています。それぞれの地区で育つ魅力溢れる農作物を、どうかこれからもいっぱい食べてくださいね。


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