

口にするとセリと大葉を合わせたような独特の味を放つハマボウフウ。実はこの作物、薬効成分にも富んだ優れもの! 例えば、疲労や発熱、口の渇き、咳など風邪の諸症状に用いられるほか、関節が痛むときの鎮痛剤としても重宝されているのです。
そして遂にこのハマボウフウで焼酎を作ってしまいました! ロック良し、水割り良し…、お好みの飲み方でどうぞ。




平成17年(2005年)11月に発売がスタート。薬効成分が高いことでも知られているハマボウフウを使ったお酒だから、健康焼酎の略で「健酎」と名付けました。

問い合わせ
お酒食文化研究会事務局
代表/井口直也
TEL 048-222-2065

※お酒は20歳から! |



「木の芽」とは、さんしょうの若い芽のこと。春から夏にかけてが旬の植物です。手のひらにのせポンッとたたいて香りを出し、焼き魚や煮物、酢の物やお吸い物などに添えて食べます。通年出荷の都合上、苗が育ったら、その後の発芽を遅らせるため、なんと冷蔵庫で保存するとか。それを少しずつ出して栽培するという手順には、実に興味をそそられますね。




川口産のものが東京市場でそのほとんどを占めている木の芽。最近では、せんべい、かまぼこ、餅菓子などにも使われるようになり、需要は四季を問わず伸びています。

問い合わせ
川口市役所経済部農政課
TEL 048-258-1110
川口市青木2-1-1

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蛇造りは、豊作と悪病退散などを祈願して、長さ10mの巨大なわらの蛇を造る民俗行事。毎年5月24日に行われます。眼、耳、あご、ひげ、鼻、まつげ、胴などをつぎつぎと造り、ロープで大けやきに巻きつければ完成です。安行地区の文化・無形民族文化財に指定されています。
電話/ |
048-258-1110(川口市役所) |
交通/ |
電車:JR京浜東北線 川口駅東口からバス安行出羽行(川22) 原坂上下車すぐ |
見学自由 |


SKIPシティは、埼玉県が中心となり推進している一大プロジェクト。中小企業の振興と次世代映像産業の導入・集積を目指して、彩の国ビジュアルプラザをはじめ、NHKアーカイブス、埼玉県産業技術総合センター、埼玉県生活科学センター、川口市立科学館や早稲田大学川口芸術学校などが集まった複合施設です。イベントなども随時実施中。
所在地/ |
川口市上青木3-12-63彩の国ビジュアルプラザ |
電話/ |
048-265-2500(彩の国ビジュアルプラザ代表) |
交通/ |
電車:JR京浜東北線 西川口駅東口5番のりばからバス SKIPシティ循環SKIPシティ下車すぐもしくは総合高校先回り上青木循環総合高校下車徒歩5分 |


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かつては田畑や湿地帯が広がり、人の住む家屋は300戸ほどしかない小さな町だった川口市。今では駅前を中心に再開発が進み、人口は47万人を超える県内有数の都市へと成長しました。川口駅前にはデパートやオフィスビルが建ち並び、人の活気に満ち溢れているのが感じられます。
しかしその一方で、江戸時代から続く鋳物や植木などの伝統あるものづくりは、脈々と受け継がれ、街のさらなる発展に貢献しているのです。時代に合わせて装いを変えようとも、昔から培われた技や気質を大切にする。そんな街・川口がおすすめする名産品は土と光の恵みから生まれた緑の農産物です。

川口市
市役所所在地
〒332-8601
埼玉県川口市青木2-1-1
TEL 048-258-1110


川口商工会議所


総面積 55.75平方キロメートル
総人口 477,888人 |