

昭和50年代、庶民には手の届かなかったステーキを身近なごちそうにした「ステーキのどん」。その埼玉第1号店と本社工場が、鶴ヶ島市にあります。
工場は技術力・環境面で優れているとして、埼玉県知事により「彩の国工場」に指定されました。これは地域社会や環境に貢献する企業でありたい、という同社の考えが、“彩の国づくり”の考えと合致した結果です。
鶴ヶ島市から毎日運ばれる安心・安全のおいしいステーキは、一家揃って気軽に食べたいごちそうです。




埼玉県内に「ステーキのどん」は33店舗。

問い合わせ
(株)どん
TEL 049-271-4711
鶴ヶ島市柳戸町7-1

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松竹梅、鶴亀は縁起物。それが鶴ヶ島市では「鶴と龍」なのです。これは、鶴ヶ島市に伝わる2つの縁起話に由来しています。
遠い昔、沼地の中に1つの島があり、そこに生えていた男松・女松に鶴が巣籠もったとか。この「鶴ヶ島」の名前の元になった出来事から「鶴」。
もう一つは、「かんだちが池」の雨乞い行事。長く続いた干ばつに、雷電様のご加護により雨が降るように祈った、龍蛇の行事から「龍」。
その2つの縁起物をモチーフにしたワインと日本酒がこちら。景気付けに、縁起物で晩酌はいかがですか?




上記の2つの他に、ワイン「鶴と龍」や地ビール「かんだちがいけの雨乞い」があります。

問い合わせ
(有)キングショップ誠屋
TEL 049-285-8311
鶴ヶ島市富士見2-18-14
※お酒は20歳から! |


鶴ヶ島市から日高市へと約2km続く杉並木。江戸時代には日光脇往還、日光千人同心街道、八王子街道などと呼ばれました。現在は国道407号となり、整備された遊歩道がずらりと続いています。最近は杉の本数は減りましたが、桜が見事。通過時は少し車のスピードを落として走り、景色をお楽しみください。ただし、それは助手席だけの特権、運転手はよそ見厳禁です。
電話/ |
049-271-1111(鶴ヶ島市役所産業振興課商工労政担当) |


東武東上線「若葉駅」から連絡通路で足を伸ばせるショッピングモール。飲食店やシネコンもあり、ショッピングだけではもったいないくらいの充実施設です。ベビー・マタニティーの専門店が入っており、授乳室やオムツ換えコーナーもあります。もちろん、ベビーカーでの移動もスムーズな広さ。店内用ベビーカーの貸し出しも行っています。
所在地/ |
鶴ヶ島市富士見1-2-1 |
電話/ |
049-272-5210 |
交通/ |
電車:東武東上線 若葉駅下車徒歩1分 |
営業時間/ |
10時〜(閉店時間、定休日は店舗によって異なります) |


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麦わらと竹、縄で組まれた龍神が、300人の男たちにかつがれ池に下りて行く姿。生命の熱を放出するかのように、うねりながら進んでいく龍神は、鶴ヶ島市の雨乞い行事の象徴です。
昔から、干ばつのときに行われてきたこの伝統行事、現在は4年に一度行われる貴重な民俗文化財となりました。生活環境やまち並みは変われど、雨乞いごとに同じ姿で戻ってくる龍神は、もはや鶴ヶ島市の人たちにとって欠かせない存在となっています。「雨降れたんじゃく、ここに懸れ黒雲」と叫ぶ担ぎ手、歓声をあげる大観衆。そんな、威勢の良い鶴ヶ島市のおいしいものをいただくと元気が出てくるような気がします。

鶴ヶ島市
市役所所在地
〒350-2292
埼玉県鶴ヶ島市大字三ツ木16-1
TEL 049-271-1111


鶴ヶ島市商工会


総面積 17.73平方キロメートル
総人口 68,802人 |