

「酸っぱいドレッシングはどうも苦手〜」な方、朗報です! 甘味とコクがあり、かつ野菜によくからむ救世主、現る。それは、お醤油屋さんのドレッシングです。
寛政元年(1899年)創業の歴史ある醤油蔵で、2年かけて醸造された醤油。今や少なくなった杉桶で職人が作る醤油を、丹念に練った胡麻と合わせたのが「胡麻ドレッシング」です。金笛の「金」はゴールドランクお墨付きの証。野菜嫌いの子どもたちにも、ひとふりでゴマかしがきくとは驚きです。




サラダをはじめ、しゃぶしゃぶの付けダレや、肉・魚のソースにも。乳化剤は使っておらず、無添加なので賞味期限が短めなのも納得です。

問い合わせ
笛木醤油株式会社
TEL 049-297-0041
比企郡川島町大字上伊草660 |
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戦隊ヒーローものといえば、5人が定番。川島町にも、5色揃った美味しいメンバーがいます。
リーダー格の「ホワイト」は、地元産小麦使用の皮とほくほくつぶしあんの正統派。優等生「グリーン」は、密かに小松菜が練りこまれた健康志向。マイペースな頑固者「イエロー」は、芯まで黄色いカボチャあん。マドンナの「パープル」は、女性にうれしいポリフェノールたっぷりの紫芋あん。そして最後に「ブラウン」は、地元産味噌が練りこまれた、ふるさとを愛する熱血系!
「川島まんじゅう」は、川島町の味を伝えるヒーローです。




地粉を使ったまんじゅうは、毎朝5時から地元農家の女性グループがふかしあげ、農産物直売所で販売されています。

問い合わせ
かわじま工房
TEL 049-291-0306
比企郡川島町大字吹塚174-1 |
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町の核として憩えるように住民のアイディアを採用しつつ造られた公園。広場全体が日時計になっていたり、町の花である菖蒲が植えられているゾーンがあったりと、思い思いのリラックスタイムが過ごせます。現在は、日本一長いバラのトンネルを整備中。川島町にまた一つ、自慢の美景が出来上がる予定です。
所在地/ |
比企郡川島町大字下八ツ林920 |
電話/ |
049-297-5701 |
交通/ |
車:関越自動車道東松山ICから川越市方面へ国道254号線を15分、川島町役場から車で3分 |


川島町出身の日興證券創立者・遠山元一氏が、没落した生家を母のために再興した、約3千坪の敷地に広がる邸宅。長屋門、渡り廊下でつながる東棟、中棟、西棟からなる伝統的日本建築は、室岡惣七による設計です。その後邸宅の保存と元一氏収集の美術品を広く一般に公開するため、記念館として開館。東棟、中棟、西棟など合計13の建築物は、国登録有形文化財です。
所在地/ |
比企郡川島町大字白井沼675 |
電話/ |
049-297-0007 |
交通/ |
電車:東武東上線・JR埼京線 川越駅、JR高崎線 桶川駅、西武新宿線 本川越駅から川越駅〜桶川駅間の東武バスにて牛ヶ谷戸バス停下車徒歩15分 |
料金/ |
大人700円、学生500円、小学生300円 |
開館時間/ |
10時〜16時30分 |
定休日/ |
月曜日(祝祭日の場合は開館、翌日休館) |


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まちの周りを5本の川に囲まれ、まるで島のようなまちだから「川島町」。大きな三角州のような平坦な土地と、豊かな水は、このまちが誇る財産です。
平地と水、おいしい空気の三拍子が揃えば、そこは文句なしの米どころ。町の総面積の約60%が農地、その中でも約80%が水田で占められています。5月の田植えが始まる前になると、一面に広がる水を張られた田んぼが青空を映し、川島町は空に浮かぶ島になります。
のどかな田園風景とやさしい川辺の風景に心安らげば、そろそろおなかもすいてくる頃。さて、景色を堪能した後は、おいしいものでも探しに行ってみましょう。

川島町
町役場所在地
〒350-0192
埼玉県比企郡川島町大字平沼1175
TEL 049-297-1811


川島町商工会


総面積 41.72平方キロメートル
総人口 23,014人 |