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志木市水が育む 豊かな歴史と文化

▼はたさくらまんじゅう | ▼地酒「いろは桜」 | ▼鯉こく、あらい


チョウショウインハタザクラ


はたさくらまんじゅう 桜の花薫る 紅白まんじゅう

志木のシンボルであるチョウショウインハタザクラをその名に冠するおまんじゅうは、ほんのり花の香の風味。生地に桜の花びらの塩漬けを織り込んでいることがその秘密です。

そもそもこのおまんじゅうは、ハタザクラにまつわるいにしえの恋物語に心打たれた市内の菓子職人によって生み出されました。純白な心を白に、恋心をほのかな紅色にイメージしているということです。

今では心を込めた贈り物として、また日常のおやつとして市民に愛される存在となり、平成14年(2002年)には第24回全国菓子大博覧会で金賞を受賞しました。つぶあんの白、こしあんの紅、それぞれご賞味あれ。

はたさくらまんじゅう

市内の限られた和菓子店にて販売中。詳しくは下記にお問い合わせください。


問い合わせ
志木市和菓子振興会
TEL 048-471-0334
志木市本町1-2-9




地米の旨味がいきる銘酒

荒川と新河岸川の豊かな引き水に育まれた地米「朝の光」。

コシヒカリと並び、この地方で盛んに栽培されている米で、口に入れると "朝日のように爽やかな光が注ぐ"と喩えられる風味豊かな旨味からこの名が付けられたそうです。

この米どころ、志木市が誇る地米「朝の光」と荒川のきれいな伏流水、そして全国新酒品評会などで数々の受賞歴を持つ酒造所が出合い、銘酒「いろは桜」は生まれました。

精米度65%、本醸造の端麗旨口タイプで、常温または少し冷やしていただくのがおすすめ。芳醇でなめらかな香りと味わいが口の中に広がります。またお燗にするならぬる燗で。どんな料理にも合うのもこのお酒の特徴です。


地酒「いろは桜」


市内の限られた酒店で購入可能。詳しくは下記までお問い合わせください。


問い合わせ
朝霞小売酒販組合志木支部
TEL 048-471-0130

※お酒は20歳から!

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水郷が育てた ごちそう

かつて江戸と川越を結ぶ重要な輸送水路であった新河岸川。中継地点の現在の志木市は宿場町として栄え、多くの人の往来があったと伝えられています。

この地の食用鯉の養殖は明治時代半ばより始められ、明治末期には地元はもとより、遠来の役人、豪商、豪農によって、川魚料理屋がにぎわったといいます。その後も、太平洋戦争の戦前、戦中には、活鯉の品質の高さを認められ、軍関係の施設への納入が行われていました。

今でこそ、川魚料理店は1軒のみとなりましたが、100年を超える歴史に培われた伝統の味は、志木を代表する郷土料理として市民に愛されています。


鯉こく、あらい


明治11年(1878年)創業の下記店舗で味わえます。鯉こくは創業以来の伝統の味です。


問い合わせ
川魚料理 鯉清
TEL 048-471-1188
志木市上宗岡2-15-53

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見る チョウショウインハタザクラ

一般的な桜の花びらが5枚なのに対して、この桜は雄しべの一部が 旗 のように変形した旗弁が1〜2枚加わるのが特徴。平成10年(1998年)にはヤマザクラ系の栽培品種の新種として登録されました。その名由来の長勝院はこの桜がある場所にかつてあった寺院。またこの地には、在原業平と時の城主の姫の悲しい恋物語が語り継がれています。志木市の天然記念物で、市民の木にも指定されています。


所在地/ 志木市柏町3-1138-1
電話/ 048-473-1111(志木市観光協会)
交通/ 電車:東武東上線 柳瀬川駅下車徒歩7分 志木第三小学校裏
見学自由

見る 旧村山快哉堂

明治10年(1877年)に建てられた木造二階建て土蔵造りの店蔵。建築以来、平成7年(1995年)に取り壊されるまで、七代にわたって薬屋として営業していました。各部に施された独自の意匠が見事で、貴重な文化財としていろは親水公園なかすの林に移築、保存されています。


所在地/ 志木市中宗岡5-7040-2
電話/ 048-473-1111(志木市役所教育委員会生涯学習課)
交通/ 電車:東武東上線
志木駅から東武バスまたは国際興業バス 志木市役所前バス停下車すぐ
見学自由(内部の見学日は要問い合わせ)

お散歩マップ
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志木市:地図

東にさいたま市と境を隔てる荒川が流れ、市の中心部に新河岸川と柳瀬川が流れる水の豊かな市。新河岸川の川沿いは市民の憩いの場として親しまれています。また低地が広がる荒川付近では、昔から稲作が盛んです。

江戸時代には、新河岸川舟運の河岸場である引又(ひきまた)河岸が設置され交通の要衝として栄えてきました。

明治22年(1889年)の町村施行で志木町が生まれ、昭和19年(1944年)に志紀町、昭和30年(1955年)に足立町。そして、昭和45年(1970年)、現在の志木市に。名は移り変わっても、美しい川辺のまちの風景は、昔も今も市民の心の故郷なのです。


志木市
市役所所在地
〒353-8501 
埼玉県志木市中宗岡1-1-1
TEL 048-473-1111


http://www.city.shiki.lg.jp

志木市商工会


http://www. shikishishokokai.net

総面積 9.06平方キロメートル
総人口 66,949人


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