

秩父連山の深い渓谷に囲まれた傾斜地が多い横瀬町の畑では、太陽の光が果樹に理想的な角度で差し込み、おいしいフルーツが実ります。
なかでも春先のいちごと夏のプラムはその代表格。とれたての瑞々しさはもちろん、ジャムとして加工してもクオリティの高い味わいです。横瀬町の農産物加工場では「自分たちが誇りに思う農産物だからこそ、手を抜かずに最高の加工品に仕上げたい。」と、地元産の原料と無添加製法に徹底的にこだわっています。




道の駅「果樹公園あしがくぼ」で購入できます。いちご、プラムのほかにも季節の果物を使ったジャムがたくさん揃っています。

問い合わせ
道の駅「果樹公園あしがくぼ」
TEL 0494-21-0299
秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915-6

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農家のおかあさんは、いつも笑顔で働き者。そんなおかあさんたちの元気がいっぱい詰まったおまんじゅうが「とう七まんじゅう」です。
プレーンな白の生地と、黒糖が入った生地の2種類があり、中には甘みをおさえた三温糖で煮詰めたあんこが入っています。生地45g、あんこ45g。これがそれぞれの旨味を生かす最高のバランスなのだそうです。
ところでネーミングの「とう七」、なんでもこの地域の農家のお母さんたちが17名集まって作っていることが由来だとか。ひとくちほおばれば、17人力の笑顔と元気があふれます。




道の駅「果樹公園あしがくぼ」で購入できます。「とう七まんじゅう」のほか、地域の手作りお菓子もたくさんありますよ。

問い合わせ
道の駅「果樹公園あしがくぼ」
TEL 0494-21-0299
秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915-6

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横瀬町のシンボル的存在の頂は標高1,304m。山頂からは秩父地方はもちろん、天気がよければ関東一円を望むことができます。また季節によってカタクリやニリンソウ、バイケイソウなどの山野草を観察することができます。横瀬駅から約8時間の健脚コースあり。挑戦してみますか!
電話/ |
0494-25-0305(横瀬町観光案内所) |
交通/ |
電車:西武秩父線 横瀬駅下車 生川の登山口まで徒歩1時間30分 |


果樹をはじめとする農産物に恵まれた横瀬町には、40ヶ所を超える観光者向けの体験型農園があります。1〜5月はイチゴ、7月中旬〜8月中旬はプラム、8月中旬〜9月にかけてはブドウと種類も豊富。ぜひご家族や仲間でお越しください。
電話/ |
0494-25-0114(横瀬町観光協会) |


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秩父連山に囲まれた盆地にある横瀬町は、緑と清流の美しい町。豊かな自然のある環境で人々はかつて農業を中心に暮らしを営んでいました。そして町のシンボルである武甲山は、石灰の産地。江戸時代末期に石灰焼きが行われ、明治時代からは肥料用石灰の製造がはじまりました。今もセメント工場が操業され、町の基幹産業のひとつとして発展しています。
現在は山なみの自然環境を生かした農林業も盛んで、とりわけ昨今人気が高まっているのが果樹を中心とした農園でのアグリツーリズモです。収穫や出荷の様子を実際に体験できるこうした農園は特に家族連れなどに人気。休日のプランにぜひ加えてみたいですね。

横瀬町
町役場所在地
〒368-0072
埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬4545
TEL 0494-25-0111


秩父商工会議所


総面積 49.35平方キロメートル
総人口 9,815人
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