

「スキ」と「キライ」がはっきりと分かれるのが鯉料理。好きな人にとっては、鯉のあの「泥臭さと脂っこさ」がたまらなくウマいのです。
また、昔から鯉こくの汁を飲むと母乳の出がよくなると言われたり、鯉の3枚おろしを足の裏に貼ると熱が下がるなどと言われていたように、鯉は一種の薬として親しまれていました。
荒川での屋形船営業からスタートした創業60余年の「川魚料理 吉田」は“鯉通”を納得させる料理を出す老舗。
まだ鯉を食べたことがない方はぜひ一度、鯉のあらいと鯉こくを!!




鯉料理の代表的な2品。鯉をおろした鯉のあらいと、鯉の身を筒切りにしてウロコが柔らかくなるまで煮るお吸い物、鯉こく。

問い合わせ
川魚料理 吉田
TEL 048-421-5817
戸田市美女木8-11-4
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元々は、せんべいを入れる「箱」を扱う会社の営業だったという「きたや」のご主人。職人がせんべいを焼く姿を見ているうちに、せんべいに惚れ込み、遂に自ら店を創業!それほど、せんべいに情熱をかけるひたむきなご主人が、毎日、朝から真ごころ込めて作る手焼きせんべいは、焦げ目があったり、デコボコだったり…。でもそれは手焼きだからこそ出るせんべいの個性。機械では絶対出せないご主人の味なのです。同店の一番人気はやはり定番の醤油味。素朴な醤油の味とほのかに香るお米の甘さが口の中に広がります。




「きたや」のご主人が朝から一枚一枚丹精込めて焼くせんべい。醤油、胡麻、青のり、唐がらし、にんにく、味噌、海苔角など約12種類を販売。

問い合わせ
きたや
TEL 048-443-1902
戸田市本町1-19-12 |
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戸田橋花火大会は昭和26年(1951年)から始まりました。戸田橋上流の両岸にある広い河川敷で相互に打ち上げられる花火は1万発を超え、尺玉、スターマインは首都圏で行われる花火大会の中でも有数の華やかさを誇ります。毎年、荒川土手には涼を求めて60万人もの人出が!
開催場所/ |
戸田橋上流河川敷 |
電話/ |
048-441-1800(戸田橋花火大会実行委員会) |
交通/ |
電車:JR埼京線 戸田公園駅下車徒歩15分 |


古い荒川の面影をそのまま残すこのつり場は、へら鮒つりでその名を知られています。周囲には昔ながらの竹林があり、隣には家族で楽しめる子ども金魚つり場も。また、近くにはレクリエーションゾーンとして多目的に使えるグリーンパークがあり、休日には家族連れでにぎわいます。
所在地/ |
戸田市大字重瀬745 |
電話/ |
048-422-6400(戸田市観光協会) |
交通/ |
電車:JR埼京線 武蔵浦和駅から美女木方面 下笹目行バス彩湖・道満グリーンパーク入口下車徒歩5分 |


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荒川左岸に沿って東西に「く」の字型をしている戸田は、その昔、江戸に入る最後の関所でした。
戸田と江戸を往来する人を運んでいたのは“戸田の渡し”。
皇女和宮様、近藤勇、土方歳三、小林一茶、十返舎一九、正岡子規など、かなりのビッグネームも通っていたのです。
現在でも、市の南西部を流れる荒川左岸には、彩湖や道満グリーンパークが広がり、休日には多くの人たちが訪れ、にぎわいをみせています。また、東京オリンピック漕艇競技の会場となったボートコースも熱いスポット。
戸田は昔も今も、川と船とが人々の笑顔を呼ぶ街なのです。

戸田市
市役所所在地
〒335-8588
埼玉県戸田市上戸田1-18-1
TEL 048-441-1800


戸田市商工会


総面積 18.17平方キロメートル
総人口 113,424人 |